Salesforce認定Pardotコンサルタントの結城です。
昨今話題のマーケティングオートメーションについて、アクセス解析と何が違うのかを超簡単にまとめました。
- アクセス解析ツールでできること
 - マーケティングオートメーションツールでできること
 
アクセス解析ツールでできること
Webサイトを開設されている企業および個人での導入率が90%以上といわれる「Googleアナリティクス」を例にとって超簡単にいうと、
- Webサイトへの訪問件数がわかる
 - ページごとの閲覧数や閲覧時間わかる
 - ユーザーの平均ページ閲覧数や離脱数がわかる
 - アクセス元、経由元がわかる
 - アクセスしてきたデバイスがわかる
 - 検索エンジンやキーワードによる流入雛がわかる
 
などなど
無料のツールなガら多機能で細かなところまで「解析」ができます。
Webサイトのコンサルティングをおこなう上で重要な指標が見て取れるので、とても重宝しますね。
では次にマーケティングオートメーションでできることをまとめてみます。
マーケティングオートメーションツールでできること
ここでは「Salesforce Pardot」を例にとって超簡単にまとめます。
- アクセスしてきた人の名前がわかる!
 - アクセスした人がどのページをどのくらい見て、どのようにしたのかというWeb上の行動がわかる!
 - メールやページ、お問い合わせフォームといいたフォームの作成ができる!
 - アクセスした人の属性やWeb上の鼓動パターンによって自動でアクションを実行できる!
 
「解析」を行った上で、その次のステップにあたる、例えば「Aのページを見た人にはAに関連した情報を案内する」「Bのページを見たら営業担当者に通知メールを出す」といったに「行動」に直接結びつけることができる、ということがわかると思います。
まとめ
要するに「超簡単」にいうと、アクセス解析とマーケティングオートメーションは同じものではない
ということです。
よく「どちらを使えば良いですか?」聞かれますが、私の答えは「両方使いましょう」です。
アクセス解析は「定量データ」を、マーケティングオートメーションは「定性データ」を見るもののため、性格が違うのです。両方ともに使えるようになると、より自社のWebサイトに関心が湧き「よし、使い倒してやろう!」となると思います。そうなったら間違いなくWebから獲得できる利益は右肩上がりになるはずです。
弊社には私の他にもこのマーケティングオートメーション「Pardot」の認定資格者が在籍しております。実際の画面をご覧いただくことも可能ですので、興味が湧いてこられましたらぜひご一報ください。
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