はじめまして、11月に入社したデザイナーのおすぎやまだです。
これまでグラフィックデザイナーとして働いていて、「オタク生活とデザイナー業の両立」を決意したところ、ご縁があって弊社に就職させていただきました。
デザインはできても「webってなんやっけ….」と専門学校の記憶をたどりつつ、日々、webデザイナーとして勉強中ですφ(・ω・`)
私のブログでは、グラフィックデザイナーからwebデザイナーへのリアルな疑問点やオタクな内容などをお伝え出来たらなと思います!(あわよくば、ブログを見てくださった同じ境遇の方に刺さればな…)
早速ですが、入社日からぶち当たった疑問についてご紹介したいと思います!
皆様ご存じの通りカラーモードについて紙媒体とwebでは天と地くらい違いがあります。RGBは加法混色、CMYKは減法混色で色を表現していますよね。
※詳しくはこちらを参照!
同じ「黒」と言ってもRGBは各数値が「R0・G0・B0」で同じ黒にするとCMYKは「C100・M100・Y100・K100」となります。↓
しかし、CMYKでは「黒」を作る際、各数値を100にした黒は基本的に使いません。
※詳しくはこちらを参照!
要はインクベタベタの印刷はあまり向いてないということです。
また、ざっくりですが黒にも「CMYKでの黒(リッチブラックともいいます。)」と「Kだけの黒」の2種類があり、RGBで表現すると「CMYKでの黒」がこう↓
「Kだけの黒」がこう↓なるので。
「RGBの数値が各項目おんなじ数字じゃないだと?!(R24・G24・B24みたいなの想像していました)しかも黒とゆうかこげ茶でわ∑( ゚Д゚ノ)ノ!!」と驚きました。
なので先輩デザイナーや先方からに「黒でいいよ!」と言われても私の脳内は「それってRGB0?K100?リッチブラックのほう??」と一瞬ぐるぐるしていました。
そんな感じで出したい色の探し当てに手こずったりします(;´・ω・)
今更ですが、これまで見ていなかっただけで、同じ色でもRGBとCMYKで数値が大幅に違っている事に「色の違いすげぇ」とあらためて関心しました。
そんな紙上がりの私ですがどうぞ長い目でよろしくお願いします_(._.)_