2023.08.30
画像生成AIに驚いた…

こんにちは!

デザイナー兼アシスタントディレクターのくりきんとんです。🌰

AIがどんどん進んでいる世の中、画像生成AIもその中の一つとして注目されていますね。

ただ、業務ではあまり使うことがなく、馴染みがありませんでした。

でも気になるぞ…使ってみたい!と思っていたので

今回はちょっとだけ触ってみることにしました。

画像生成AIとは

画像生成AIとはテキストやデータを入力することで、AIが自動的に画像を生成する技術のことです。

「アプリ版」、「Web版」と様々なツールがありますが

いつも使用しているPhotoshopでもベータ版に搭載されているようなのでこちら使用してみることに。

※Photoshop(Beta版・有料)はAdobe Creative Cloudのアプリケーションを起動してダウンロードになります。詳しくは下記URLをご覧ください。

https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/photoshop-beta-desktop-app.html

▼まずはこちらの画像を準備



札幌のとある公園の写真です。

こちらの池に鯉がいたらより日本庭園っぽいぞ!と思ったので追加してみます◎

Photoshop(ベータ版)での操作

①画像を追加したい場所を選択範囲で囲む

②「生成塗りつぶし」というボタンが出てくるのでこちらを選択。

③「生成したい画像を入力してください」と出るので

④「鯉」とテキスト入力し生成ボタンを押すと…

!!!!!

なんと…すごい…

たったこれだけの操作でこのレベルの画像が追加されている…

ぱっと見では実物写真としか思えないのではないでしょうか。。

すごい!と感動したので次々追加してみました。

池の右側に鳥がいてもいいなぁ… ↓

※この時何故か「アヒル」と入力しました(日本庭園にアヒルはいないか…と後で気づく 笑)

「…アヒル?」と思いましたが

もしかしたら勝手にAIが背景に合うような鳥を作成してくれたのかもしれません。

左側の鳥の画像はちょっと怪しいですが、右側の鳥は割と自然に配置されている気がしました。

最後に、日本庭園には合わないけど「妖精」と入れてみようと思い

やってみた結果…↓

!!!!!😱

「妖精」ではない。。怖すぎる〜😭

画像生成AIを使ってみた感想

すごいものが出てきたんだなぁ…と感動しました。

簡単に欲しい画像を追加したり、背景を変更したりできそうですが

入力する側の指示スキル次第だな、と実感。

自分の意図した画像を作ってもらうには、より描写を細かく記載したり

工夫が必要だと思います。

また様々な問題点があるのも事実で、実際に仕事で使用するのはちょっと怖いなぁとも思いました。

しかしまだまだこれから発展する分野!

今回はちらっと触ってみた、の話なので、他の使い方はまた後日試してみようと思います◎

これからもAIに注目です👀

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